春がもうすぐそこまでやってきていますが、まだまだ寒い日が続きますね。
寒い日は外に出たくないけれど、ガーデニングを楽しみたい、癒されたい。
そんなインドアガーデナーのためのこだわりの器をご紹介します。
上の写真はオーストラリアに住んでいる日本人陶芸家、Yoko Ozawa氏(Mr Kitly)の作品「MOONLIGHT VASE」です。
こちらは、器に水を満たし窓辺に置くことで、月の光や日の光を反射させ、その変化を楽しむというまさに鏡花水月の花瓶。
水面に映る花と月を観賞するというのは何か心のふるさとを感じる気がしますね。
これは、ロサンゼルスにあるDesigner + Maker、Melanie Abrantes氏のコルクでできたプランター。
コルクは自然で作られた多孔質材料で多肉植物やサボテンなど砂漠の植物にとって理想的な器だそうです。
外側は天然の蜜蝋でコーティングされています。
コルクの色や雰囲気がサボテンのイメージとぴったりです。
INGLESIDE POTTERYのこの花瓶はオハイオ州シンシナティで作られています。
印象的なマットグレーの釉薬を使った陶磁の器は、初春に咲いた小さな花をより一層綺麗に際立たせてくれます。
下記のサイトではこの他にも室内でガーデニングを楽しませてくれるこだわりの器を紹介しています。
Artisan Vessels for the Indoor Gardener [GARDEN DESIGN]