種植えから苗の育成、庭への移植までサポートしてくれるキャビネットがあります。
これはコンセプトを考え出す人(conceptual thinker)であるオランダ人のFrancien Hazen氏によってつくられました。
煙突のように見える上部の筒は屋根の雨どいと連結させることで、雨水を貯水できるようになっています。
ホースを備え付けられるフックがあり、下には大きなジョウロが2つも収納できるスペースを確保。
観音開きの戸を開ければ、そこは作業台となり、前面にガーデニング道具を備えつけられているので、すぐに作業を行うことができます。
また、キャビネット左側には3層に分かれた温室がサポートされています。
このキャビネットだけでルッコラやレタス、スプリングオニオンにケールなどのサラダ野菜やハーブを育成できるように設計されています。