バスの洗車をサボっていたら植物が生えちゃった・・・
なんてことはありません。
バルセロナのランドスケープデザイナーMarc Grañén氏が考えた植物を動かす(PhytoKinetic)というコンセプトのバスなのです。
これは公共交通機関の屋根を緑化することで、都市のCO2削減と緑地化比率を上げようという試み。
エアコンから排出される熱や排水を利用、循環させるなどの良い面もあるようですが、砂が落ちてこないか、重量が増える分燃費が低下して逆にCO2排出量を増やしてしるのではないかなどの問題があるそうですが、改良を行っているとのこと。
様々な問題をクリアしつつ、実現に向けて是非頑張ってほしいです。
日本の都市にもこんなバスが走る日がくるといいですね。
PhytoKinetic
phyto-kinetic-green-roofs-for-city-buses-and-improved-urban-ecosystem [urban gardens]