桜の満開があちこちで見られるようになり、まさに今春本番ですよね。
冬の寒さも和らいでくると、この冬活躍してくれた暖房設備もしばらくお休みとなります。
石油ストーブやガスファンヒーターの場合ですと、本体は倉庫や押し入れ、灯油やガスも密閉した容器で倉庫などに入れるだけで手間もスペースもかかりませんよね。
ですが、薪ストーブの場合、本体はそのままインテリアの一部として何もしなくても良いとしても、余った薪の管理は意外と大変です。
きちんと保管しておかないと、せっかくの燃料がカビの発生や湿りによって使い物にならないといったことも起こりえます。
次回の冬が来た時でもすぐに使える燃料として、薪を乾燥させる方法をご紹介します。
薪を乾燥させるためのポイントは、3点。
- 置く場所
- 空気の流れ
- ベタ置きしない
とのこと。
重要なのは、なるべく日当たりの良い場所に置き、風通しの良い環境を作る。
そうすることで薪(木材)の乾燥を早め、また、カビなどの発生を抑えることができるようです。
こちらでは動画で薪の保存方法を解説しています。英語での解説ですが、映像だけで十分わかる内容になっています。
乾燥した薪を使うことは薪ストーブからの火災事故防止に繋がり、さらには煙突や本体の寿命を延ばすことができますから、しっかり行っていきたいですね。
How to Dry Firewood [craftlikethis.com]
How to dry your seasoned firewood [firewooddirect.co.nz]