プランターやお庭に植えた花の名前を表示するラベルは、お庭やガーデナーの個性をアピールできる重要なツールのひとつですよね。
一般的に売られているネームプレートでは個性が出せない。物足りない。という方に、エルフ型ガーデニングラベルはいかがでしょう。
今回は簡単にDIYできる園芸用ラベルをご紹介します。
必要な材料は、
- 枝(ラベルとして必要な本数)
- ナイフ(枝を削るためのもの)
- 木工用塗料(茂みでも目立つような明るい色)
- 油性ペン(花の名前を書くためのもの)
注意点として、枝はあまり大きすぎると作業が大変になりますし、逆に小さすぎるとラベルとして文字が見えなくなります。また、あまりに曲がっていると加工しづらいので、なるべくまっすぐ伸びた枝が良いようです。
作り方はとってもカンタン。
まずは、枝の先端が帽子となるよう先をとんがらせるように削ります。
鉛筆を削るような感覚なので、懐かしく思える方もいらっしゃるかもしれませんね。
次に、顔の部分を削ります。
あごが表現できるよう、下側は丸くなるように削りましょう。
※ナイフの取り扱いには十分ご注意ください。
今度は、枝の反対側を削ります。
こちらはお花などの名前を書き込む部分になります。
平らに削っていきますが、短すぎると名前が入りきらないことになりますので、余裕をもって長い目に削るのが良いようです。
この作業を作りたいラベルの分だけ繰り返します。
削りが完成すれば、あとは好きな色を塗っていくだけ。
木工用の塗料を使って帽子、ヒゲと塗っていきます。
充分塗料が乾いたら、最後にお花や植物の名前を書き込んで完成です。
名前は枝の下いっぱいに書いてしまうと、土に差し込んだ時に隠れてしまいます。
名前全体が見えるよう書き込む位置には注意しましょう。
どうですか。
帽子とヒゲがあるだけで、なんだかエルフに見えてきますね。
絵に自信のある方は、顔の表情を書き込めばもっとエルフに近づけることができると思います。
きっとこれなら子供たちも興味を持って見にくるような個性あるガーデニングを演出できそうですね。
さらに詳しい説明は下記のサイトをご覧ください。
Gnome garden markers [swallowsheart.blogspot.jp]