日本では春の訪れを告げる植物と言えば土筆を思い浮かべることが多いと思います。
欧米ではこのスノードロップ(日本名:待雪草「マツユキソウ」)が春の訪れを感じさせる花のようです。
こちらは北欧の国スウェーデンで撮られた一枚。
雪の中にいて綺麗に咲いています。
とてもきれいな花ですね。
花言葉は「希望・慰め」と言われています。
ですが、人に贈る際の花言葉は「あなたの死を望みます」ととてもこわい意味になってしまいます。
この真っ白な色が死装束を連想させることなどから生まれたようです。
それほどまでにこの花の純白さは綺麗で際立っています。
wikipediaによると、ドイツの言い伝えでは、
「雪」はもともと色を持たない存在でした。そこで、まわりのお花に色を分けてほしいとお願いをしました。
しかし、どのお花にも断わられたのですが、唯一応えてくれたのがこのスノードロップだったというのです。
そういわれて見てみると、雪とスノードロップはまったく同じ色と思えるくらい真っ白ですね。