ジョージ・メイソン大学の技術研究者チームが作成した自動草刈り機ECOMOW。
芝刈りはアメリカの10代の子供たちがしなければならない庭のお手伝い。
この自動芝刈り機の本当の目的はこの退屈な作業から解放させるためだけに開発されたモノじゃないんです。
このECOMOWは自身の芝刈りで刈った芝をバイオマス燃料に変換し、またそれを再利用して動きます。
それだけではなく、このバイオマスをペレット状の乾燥した燃料として他の用途に利用することができるのです。
つまり、開発者のJason Force氏によると、
このECOMOWは、特に東アフリカのエネルギーが乏しい地域での活躍が期待できます。
小規模発電網として、夜の間は自家発電しながらまわりの草を刈り、昼には貯まった電力を地域に供給することができます。
このようにTreefuggerにて述べられています。
夜中にこんな機械が動き回っていたらちょっと怖い気もしますが。。。
子供たちの庭仕事以上にとても役に立つテクノロジー。
早く実現してほしいですね。
[ECOMOW]