アメリカなどの大規模な農場を経営する農家では、その規模の大きさに働き手の数が足りないこともあるそうです。
また、まわりに農作物しかない広大な土地で作業をすることで困るということも。
そうした問題を解決するために開発された最先端のガジェットをご紹介します。
上の画像は、The original warmというガジェット。
これは、大量に並べられた植木鉢を自動で移動してくれるロボットです。
この植木鉢を掴んで移動させている様子は、まるでテレビで見かけるロボットコンテストのようです。
これなら、一つ一つの植木鉢を移動させるために腰をかがめなければいけなかった作業がなくなり重労働が軽減されそうですね。
これはPebbleというスマートウォッチ。
農作業中、いつ雨が降るかわからない。作業中の転倒や硬いモノが当たるなどして、スマートフォンが壊れるかもしれない。
高価なスマートフォンをポケットにいれておくべきかというのは、農家の方々の不安でした。
このPebbleなら、防水だけでなく、ゴリラガラスという強化ガラスの採用で壊れにくいという、農作業にぴったりのスマートフォンです。
これは、Farm at handという農業経営に特化したスマートフォンアプリ。
販売するための種子から追跡できたり、マルチプラットフォーム、クラウドベースの農業経営システムが搭載されており、これらすべて無料で提供されています。
下記サイトではこの他にもさまざまなガジェットが紹介されています。
世界ではこんなに最先端の技術を駆使して農業経営が行われているんですね。
世界に誇れる日本の技術力をもっともっと農業にも活用していきたいですね。
Spring Farm and Garden Gadgets Guide [modernfarmer.com]