イギリスはNorfolkに住んでいる75歳のJohn Brooker氏は現役を引退された後、10年という歳月をかけてこの巨大なドラゴンを剪定しました。
長さはおよそ100 foot(約30メートル)、高さ10 foot(約10メートル)あり、6脚の足と大きな翼、顔には膨らませた鼻孔と尖った牙も見ることができます。
元々はどこにでもある単なる大きな生垣だったそうですが、ある時この単なる生垣を見ていてとても退屈に思えたのがきっかけだったとか。
また、なぜこのドラゴンなのかについて、彼が軍人時代に訪れたマレーシアにそのインスピレーションの根源があるのかもしれないと語っています。
確かにそういわれれば、どことなく東南アジアに出てくるドラゴンの顔に見えてきますね。
現在でも日々成長するドラゴンをトリミングされており、上部の剪定には180cmの脚立に乗って作業をこなしているそう。
今やこの大きなドラゴンは街のシンボルとして地域に君臨しているようです。
こちらがJohn Brooker氏。
10年という長い年月をかけた大プロジェクトをお一人でされるなんて、まさに「継続は力なり」。
私たちも見習いたい限りです。
Retired Man Sculpts Giant Hedge Into a 100-Foot-Long Dragon [mymodernmet.com]