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オシャレなだけじゃなくガーデニング初心者でもカンタンにできます
屋内のガーデニングで最も大変なのが、植物の管理ですよね。
毎日植物に必要な日光の当たり具合を調整したり水分量を調整をしたり。
サボテンなどの多肉植物になるとその手間も少しカンタンになりますが、それでもズボラではうまくできません。
そんなズボラさんでもオシャレが続くお手入れカンタンDIYプランターをご紹介します。
また、「私は手が不器用でDIYなんて…」という方でも大丈夫。手間のかかる作業もないので、誰でもオシャレなガーデニングインテリアができます。
必要な材料
今回のDIYで必要な材料は以下の通りです。
- メイソンジャー(あまり大きすぎるとフックごと落下するので注意)
- エアプランツ(メイソンジャーに合う大きさ)
- フック
- 小石
- より糸(麻糸やタコ糸)とそれを切るハサミ
メイソンジャーとはアメリカ生まれの蓋付き保存用のビンケースです。今回はフタを利用しないので、メイソンジャーである必要はありません。
高級ヨーグルトのビンやジャムが入っていたビンなど、ご家庭にあるお好みのビンをご使用ください。
ただしポイントとしては、並べて飾るのであれば同じ大きさ、同じサイズの方が統一感があってお洒落に見えると思います。
もちろんオシャレ上級者さんは様々な大きさのビンを使って、いろいろなオシャレ演出をお楽しみください。
今回使用する植物、エアプランツとは
エアプランツとは、熱帯アメリカで広く分布しているパイナップル科チランジア属の植物です。アナナスの仲間といわれています。
ほとんどが木や岩にくっついているため、土からの養分を必要としません。また、葉から空気中の水分を吸収して生育するため、「エアプランツ(air plants)」と呼ばれています。
今回はこのエアプランツを利用するので、土や肥料を用意しなくていいのです。
ちなみに、アナナスとはヨーロッパを含め20ヶ国以上の国でパイナップルのことをいいます。ですが、日本では園芸上で栽培するパイナップル科の総称を「アナナス」と呼んでいることが多いです。
DIYの手順
DIYといっても作り方はとってもカンタン。
上の画像にある通り、ヨリ糸をメイソンジャーの上部に2周から3周巻きつけ、はずれないように結ぶだけ。
その際、両方とも長さ20㎝くらい残すようにします。
上で残した長さ20㎝の糸の端と端とを結び、大きな輪にします。
これで、DIYのメインは完了です。
メイソンジャーにエアプランツを投入
メイソンジャーの底に小石を敷き詰め、その上にエアプランツを配置します。
メイソンジャーwithエアプランツを飾る
吊り下げたときの長さ(20㎝)を考慮に入れてお部屋の壁にフックを取付けます。そこにこのメイソンジャーを吊り下げれば完成です。
両面テープ式のフックを利用する場合は、フックの耐荷重より完成したメイソンジャーの重さが軽くなるよう注意しましょう。
エアプランツは空気中の水分を吸収しますので、あまりにも乾燥したお部屋でない限り水やりは不要です。
カンタンなので好きな場所に好きな数だけ飾り付けることができますね。
これなら室内ガーデニングをしてみたかったけど今までできなかったという方でも、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
捨てるのがもったいないと思いながら何も使っていなかったビンがあるなら、オシャレに大変身させてあげましょう。
本文よりさらに詳しい画像付き説明を参照されたい方は、下記サイトをご覧ください。
DIY Hanging Mason Jar Planter with Air Plants [ohsoverypretty.com]